Alan Radford -アラン・ラドフォード-
▼アメリカ・ミネソタ州出身
▼1964年7月24日生まれ:22歳/ 獅子座
▼身長:179㎝ 体重:68kg(30代以降増加していく)
▼吸う煙草の銘柄:パーラメント
ジャズドラマーである父親(日系アメリカ人)と、プエルトリコ人の母親の元に生まれる。
名前の由来は、ボストン出身のジャズドラマー アラン・ドーソンから。(父親がボストン出身の為)
出身はミネソタ州だが、父親の仕事の都合で幼少期にボストンへ、その数年後にはニューヨークの
ブルックリンへ引っ越しをした。
幼馴染であるウィリアムとはミネソタ州に住んでいた頃からの親友で、ダニエルとドミニクとは
ニューヨークのハイスクールの頃からの友達。
ダニエルとドミニクの3人でマッドジャッカスの前身バンドを結成するが、2人はバンドのために
中退、自身は在学するということでバンドを脱退。その後クラスメイトのブライアンから誘われて
地元のグラムメタルバンド・レディキラーへ加入した。
レディキラーでは、中性的な化粧や派手な衣装を来て活動をしていたが、本人的にはあまり
ノリ気でなく、2ndアルバムからは早々にスッピンになっている。
元々中性的で綺麗な顔をしている為、ファンやメディアからも注目されることがそれなりにあり、
来日した際には、一度だけ日本の雑誌に小さくインタビューが載った経験がある。
ドラムの腕前はなかなかのもの。手数が多く、グルーヴ感と厚みのあるプレイに定評がある。
憧れのドラマーはラッシュのニール・ピアト。
私生活では85年に4つ年上の一般女性と結婚し、その後5女2男という大家族を築くことに。
レディキラー解散後は、ドラムの腕前を買われ、様々なバンドを渡り歩くようになっていく。
2000年代に巻き起こったスラッシュリバイバルブームの中、マッドジャッカス再結成の話が
持ち上がり、ダニエル・ドミニクらと共に念願のオリジナルメンバーでの復活を遂げた。
精力的にライブを行っていたが、2017年1月19日、急性心不全のために突如この世を去る。
52歳だった。
常に周りに人がいるような、人当たりが良い雰囲気でサッパリとした性格のナイスガイ。
幼馴染のウィリアムのことは本当の家族のように感じており何かと気にかけている。
ウィリアムの死後、しばらくは気丈に振る舞っていたがやはり堪えるものがあったらしく、
一時期アルコール依存症に陥っていた。(家族に連れられ更生施設でリハビリをし、無事に回復)
また、顔のそっくりな姉がいる。
▼好きな食べ物:お酒全般(飲む方が好き)、ナッツ類、シーフード、チャイニーズフード
▼苦手な食べ物:すっぱいもの(ピクルスや柑橘系)、豆類、人参のグラッセ
▼好きな女の子のタイプ:奥さん一筋!
▼備考欄:鉄の肝臓の持ち主、高所恐怖症、絵を描くこと・字が下手、下ネタでよく笑う
withウィリアム(80年代) 某写真を模写
with奥さん(2014年)