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William Lindberg -ウィリアム・リンドバーグ-

▼アメリカ・ミネソタ州出身

▼1964年8月4日生まれ:21歳:獅子座

▼身長:188㎝/体重:75㎏

▼吸う煙草の銘柄:マルボロ、ポールモール

 

スウェーデン系アメリカ人。

祖父母がスウェーデンからの移民であり、母親は純スウェーデン人である。

父親はアメリカ人だが、ウィリアムが赤子の頃に死別している。(結婚はしていなかった)

母親は重度のドラッグ中毒に陥り、ウィリアムへの虐待が悪化していった為、

独り身である祖母に引き取られた。絶縁することとなり、その後の母親の消息は不明である。

祖母に甘やかされて育てられたため、12~13歳まではかなりの肥満体であった。

幼馴染で親友でもあるアラン(レディキラー)とはこの頃からの付き合いで、家族ぐるみで仲良くして

いたが、家庭の事情でアランがボストンへ引っ越すこととなり、しばらくは文通での付き合いのみとなる。(当時を振り返り、「ノイローゼになった」と話している。)

14歳の頃に育ての親である祖母が亡くなり、天涯孤独になったウィリアムを心配したアランが

ニューヨークへ来たらどうかと提案(アランはボストンからニューヨークへ引っ越していた)、

アランの両親承諾の元、数年間アランの実家にステイすることになる。

その時期にロックやパンクなどの音楽に触れる機会が増え、アランやアランの父の影響でドラムをプレイするようになる

その後、アランの紹介で、アランの後釜を探していたダニエル・ドミニクと知り合い、

意気投合しそのままバンドへ加入。自動車整備のアルバイトをしながらマッドジャッカスをメインに、知人のパンクバンドなどでも気まぐれにドラムを叩くようになる。

 

しばらくマッドジャッカスのドラマーとして在籍していたが、バンドに対する野心が無く

日頃からのドラッグ使用の頻度が増え・不真面目な態度(おそらくドラッグの影響で)が年々酷くなり、その事に腹を立てたドミニクと対立しバンドを脱退することとなる。

ドミニク以外のバンド仲間とはその後もしばらく交流はあったが、その内連絡が途切れてしまう。

1994年の冬、マンハッタンのレストラン裏で事切れているのを従業員に発見される。29歳だった。

検視の結果、直接的な死因は、吐瀉物を喉に詰まらせたことによる窒息死と判明。

葬儀は行わず、アランやダニエルらによって海へ散骨された。

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冷静だがとてもマイペースな性格で、深く考えることが大の苦手

一方で記憶力はかなり良く、一度見聞きしたものは大抵記憶することが出来る。

基本的に様々な物事に無関心だが、親友のアラン(とダニエル達)、ドラム、バイクや車は例外。

女性関係はかなりだらしなく、一時期はガールフレンドの母親とも関係を持っていた程。

▼好きな食べ物:コーラ、チキン、オレンジジュース、リゾットのような柔らかいもの

▼苦手な食べ物:ブロッコリーやカリフラワー、生魚、食感が硬くてボソボソしたもの

好きな女の子のタイプ:セックスが上手な子、年上の女の人

▼備考欄:部屋は荒れ放題、意外と洞察力がある

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